こんにちは!
アスファルト専門業者 丸正開発の大城(信)です。
今回はアスファルト専門業者の丸正開発ですが、
アスファルト舗装工事以外にも承っている工事を
紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、
お客様からよくいただくお声の1つ、
出入口(乗入口)の工事についてです。
お声の例としては...
「駐車場の出入口(乗入口)が普通より狭く車が出入りしにくい。。。」
「駐車場を新しくつくりたいが道から入れる場所がない。。。」
「乗入口を設けようにも条件や申請方法が分からない。。。」
「出入口に歩道の段差があって車が中に入れない。
これを工事したらいくらぐらいかかるのかな?。。。』
などなど。。。
まず乗入口(歩道切下げ)工事に1番重要となるのが申請です!
どの道路に面しているかによって申請場所も変わっていきます。
市道であれば → 各市町村役場や役所へ
県道であれば → 各県土木事務所へ
国道であれば → 各国道事務所へ
などなど。
申請する場所も変わっていきます。
また、乗入口(歩道切下げ)工事箇所によっても申請や工事内容が大きく変わります。
~付属する申請工事内容として~
・花壇や樹木類
・ガードレール類
・電柱や看板その他柱類
・アスファルトの種類(カラーなど)
・縁石やその他ブロック類
・埋設物(上下水道や電線、情報BOXなど)
・点字ブロックや指示線類
などなど。。。
乗入口(歩道切下げ)工事箇所に何があって、
どうなっているかで工事内容も申請内容も大きく変わっていくため、
お見積りをおこなう前には測量と役所等への確認が必須となります!
※ 申請書類以外にも警察署や消防署に提出する
道路使用許可書という道路を使用するにあたっての
『許可証』の申請も必要になっていきます!!
申請書類等の準備ができたら、いよいよ工事に入っていきます。
最初に工事する箇所をカッターで切断します。
アスファルトの厚みによって切断の深さを変えます。
切口はこんな感じです!
この切口をもとにアスファルトをはぎとっていきます。
アスファルトを剥ぎ取ったら、重機で掘っていき、
歩道と車道の間にあるブロックを取り換えていきます。
ブロックはガッツリくっついているので一部を破砕して取っている様子です。
取り換えるブロックを丁寧に一つ一つ綺麗に設置していきます。
設置が終わったらセメントを混ぜたもので(モルタルなど)隙間を埋めていきます。
ブロックの設置を終えたらアスファルトの下に敷く砂利を入れていきます。
※砂利の厚みなどは申請の内容に添っておこないます。
最後に表面をアスファルト舗装をして乗入口(歩道切下げ)工事完了です。
※人が歩くだけの歩道と車が通る車道ではアスファルトの厚みも変わっていきます。
乗入口の工事は色々と申請や手続きが必要となっていきます。
複雑な内容や決まり事も多いため
お見積りにもお時間をいただいておりますが、
「できないかも。。。」と諦める前に
まずはぜひ、ご相談だけでもお電話下さい。
お客様のお悩みやお困り事はひとりひとりによって内容が異なります。
まずはご相談程度の感覚で気軽にお聞かせください!!
相談・調査・お見積りは無料です!!
沖縄本島内であればどこでも駆け付けます!
まずはお気軽にお電話下さい!!
TEL:098-996-4501
※建設業は2~4月が繁忙期です。
工事の際は繁忙期を避けて余裕を持って計画する事をオススメします!