こんにちは!
アスファルト専門業者 丸正開発の大城です。
今回は
「今すぐに利用予定はないけど、そのままにしとくのは”もったいない”」
とお考えの土地をお持ちの方に必見のお話です。
実際、丸正開発の工事と共にご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、
お客様からよくいただく内容の1つです。
解体後の土地があるけど、すぐに利用する予定はないから、
とりあえず駐車場として利用したい。。。との事です。
空いている土地をそのままにしとくのは、
土地があるだけでお金がかかってしまうし、
すぐに建物を建てるわけではないのでどうしよう…!?
かといって、アスファルト駐車場にするには予算が・・・
などと、
お悩みの方にとっておきの解決策があります。
アスファルトなどガッツリとした駐車場ではなく、
今回は簡易舗装の1つ “路盤材舗装” をご紹介します。
路盤材舗装とは、
路盤材と呼ばれる砂利のようなものを、
厚み15㎝~20㎝程を目途に均等に敷き広げて、
固くなるように専用の機械でしっかりと転圧をした舗装の事です。
よく砂利の駐車場ともいわれています。写真がこちら。
大小異なる石がしっかりと詰まっている様子が見てとれるとおもいます。
下の写真のように建物解体後の土地は土がむき出しになっており、
車は止められませんし、人が歩くのもやっとだと思います。
また雨の日などは更に土がぬかるんで、最悪の場合は土が道路に出てしまう場合もあります。
また管理の場合においても、そのまま放置しとくと草が生えてきて、
定期的な草刈りが必要となる場合も起きてしまいます。
そういったお悩みが膨らむ前に下の写真のように
路盤材を上から敷いて、しっかりと水勾配もとり、転圧もおこなえば、
これからのぬかるみや草刈りの軽減にもなると思います。
施工の目安として、
一般的な駐車場で路盤材のみの舗装では15㎝~20㎝の厚みをもたせて路盤材を入れ、
水が溜まらないように2%の勾配(※1m行って2㎝上がる勾配)をつけて施工するとよいです。
またワンポイントとして、
駐車場を使用していくうちに砕石が浮かび上がり道路に出てくる場合もありますので、
最初に乳剤と言われる接着剤のようなものを路盤材の上に撒いて施工する方法もあります。
こちらは路盤材工事時に同時に施工すると金額面も抑えられますので、
路盤材舗装のお見積りを検討の際には、同時に乳剤を最後に散布する
乳剤舗装のお見積りもぜひ同時に依頼して比較してみて下さいませ。
お客様のお悩みやお困り事はひとりひとりによって内容が異なります。
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